Bloomingdaleの日記

駐在妻 帰国後の足跡

家電について 持ち帰る持ち帰らない勝手に論議

日本だと倍の価格10万超のバイタミックス

アメリカでは、オメガのスロージューサーを使っていました。

気に入っていましたが、夫は「粕メーカー」と笑っておりました。

大量の人参かす。

そして、秋の長期一時帰国であまりの野菜やフルーツの値段の高さに

ジューサーは持ち帰らないことを心に誓いました。

そして、買ったのがバイタミックス。

 

 

10年以上使っていたミキサーがちょっと怪しくなってきたこともきっかけとなりました。

日本で買うと、かなりのお値段となります。

新しいモデルは、高さが控えてあるというので、

毎日ウィリアムソノマやメイシーズや、アマゾンで値段をチェックし

$500あたりで購入しました。

ミキサーに$500、、、ごめんなさい!と思いましたが

毎朝夕使うようになりました。

スムージーにスープがメインですが、オートモードはあるし

洗浄も楽、そして、信じがたいほどなめらかです。

そのあたりのレストランより、いいものができます。

日本のジューススタンドで700円だしてスムージー飲むのはバカバカしい。

帰国後も変圧器なしで稼働しています。

音は飛行場が室内に?くらいに感じてしまいますが、

窓をしめて、一応時間帯は少し気にして、

ただ朝は早いですが、幸い隣とキッチンはかなり離れているので

そのまま使ってます。

野菜やフルーツの高い日本でこそ、活躍の場が増える?

掃除ロボット ルンバ

入居する間取りによっては、あってもいいかと思います。

パナソニックなども出してますけれど。。。。

いい働きをするのは滞米中に感じておりました。

フラットな床面積が多いことと、家具でルンバがつまづきすぎないこと、

床に物がないことが前提になるでしょうか。

 

iRobot Roomba 自動掃除機ルンバ875A シルバー 【日本仕様正規品】 875A
 

 

ダイソンのコードレスクリーナー

いま、多くの人が持ち帰る人気商品です。

日本でも4万円台で売られていますし、ショッピングセンターの廊下とか

業務用としても使っている姿をよく見かけます。

私は使ったことがないのでわかりませんが、満足度は高い模様。

 

マキタのコードレスクリーナーも私は大好きです。

軽い、小さめ、さらにゴミパックなので、少々汚いものも吸い取るのに

ためらいがないので、ベランダの土ゴミが混じったものもOK。

業務用なのでごみパックが詰まってきても、パワーは落ちません。

宣伝みたいですが、大好き!

 

 

 

バーミックスか、ブラウンのブレンダーか?

好みの問題もありますが、帰国に際し、場所をとって

使う頻度が少ないためキッチンの下の収納に入れていてさらに使う頻度が

減っていたナショナルのフードプロセッサーを帰国セールで売って、

長年使ってた古いバーミックスは持ち帰り、

ブラウンのブレンダーほしいなぁと思いながら、

日本でもブラウンのは安く売っているのをみて、帰国後検討ということで戻ってきました。

バーミックスは、熱い鍋に突っ込んで、バイタミックスほどではないけれど

そこそこ滑らかに時間をかけずスープができるので

役にはたってるし、生クリームを泡立てたりと、その二つ使いです。

壊れるまで使うつもりです。

でも、買い替えることはないでしょう。

そして、ブラウンのブレンダー。買わなくて正解でした、我が家では。

雑誌にも紹介されています。パワーが強力なのとアタッチメントも多いので

使い勝手が、ということですが、

ほんとうにそうでしょうか?

アタッチメントが多い→収納場所を取ります。

たとえば泡だて器の先っちょのアタッチメントとかって、結構場所取りませんか?

手持ちの泡だて器を捨てられるならいいのかもしれませんが。

(あっ、ちなみに私はハンドミキサーはアメリカでセールにだしてきました)

その点、バーミックスは、ミシンのボビンのようなサイズのアタッチメントのみですから、便利です。

バーミックス、新しいタイプは、ブレンダーのような容器を別買いして

セットすれば、ブラウンのもののように、たとえばパセリのみじん切りとか

できようになるのですが、

我が家のは超古いので、互換性がなくて。。。。

どうしたものかなと帰国後に

リコルトの小さなブレンダーを買いました。

ものすごくキュートなデザインで小さく、アタッチメントもなく四枚刃で

パワーは強烈です。

そして安い。

玉ねぎのみじん切りなどや、さつま揚げなどのすり身づくり、

鬼おろしも一瞬で、パセリやパンも、など

要は小さくて場所を取らず、軽くてささっと使える、これがいいのです。

Amazon CAPTCHA

コーヒーマシーン

カセット式やいろんなタイプのマシーンと消耗品が

やはりアメリカの方がお安いです。

お好きなら。

我が家はハンドドリップに勝るものはないと、そちらに力を入れています。

リージョンフリーのDVDなどのプレーヤー

DVDなどソフトがあるのなら、持ち帰った方がよいかと、薄いし場所も取ってないです。

Apple製品

iPhone, iPad、パソコンなど大人気ですね。

個人的に、月々の契約が必要な携帯は、

日本でも結局いろいろなキャンペーンをうまく利用すれば

変わらない、あるいは安くなるので

あえて買ってくる必要はないかもと思いますが

カメラ音がしない(日本だとアプリをいれることで消せる)のは

いいなぁと思いますが。

パソコンは買ってくるといいかもーーーって思います、お好きなら。

 

 

アメリカから何持って帰ったらいいー?

よく聞かれる質問です。

答えは、日本はなんでもあるし、日本サイズでさらにきめ細やかで

便利なものが比較的安くあるので、

何も持って帰らないくらいの気持ちが一番よ!と答えます。

アメリカで気に入って使っていた食材を含むひとつひとつが小さい消耗品を中心に

小さな家電など日本サイズで便利なものにとどめるべき。

プラス、思い出で捨てられないものをよーく選別して。

日本は、壁もちっちゃいし、地震もあるし、飾り物はあまりいらない。

生花も高いし、花瓶もそんなにいらないし、と続きます。

 

一回目の駐在(ニューヨーク)では、これがわからず。

日本人駐在妻間や先輩妻から、

何が日本で価値があるかという話などを中心に

持ち帰らなければならないものに、プラスしました。

話が流れていたものは、例えばこんなものがあります。

 

日本にはあまりみないタイプの写真たてや額もの、

かわいいペーパーナプキンやカード類、

アンティーク食器など、

銀食器(カトラリー)、

ボンディのペーパータオル(コストコ買い)、

Bodyworksのハンドソープ(30本近く)、

Sabonやロクシタンのクリーム類、

オットマン

革製品(家具を含む)、

ワインの類、

クラフトグッズ(アメリカでやっていた習い事の材料)、

ブランドのカバンや靴、服飾雑貨、

ジップロック(特に柄入りなど)

 

2回目の帰国で心掛けたことは、上記にも書きましたが

とにかく渡米前の荷物量までダウンサイズをし、

思い出のもの(たとえばチャイナペイントで描いた食器など)が増えたなら、

それを持ち帰る代わりに、持ってきた何かとリプレイスするなどをする。

帰国後の生活スタイルにあわせて、整理していく。

それでも、5パーセントくらい増えるのではないかと思われます。

 

では、具体的に何を買ってでも持って帰ったか、

また、帰国後二か月ちょっとたって、生活が落ち着いた今、

どう感じているか、ですね。

ここは、個人によって多少の違いはあると思います。

好みや生活スタイルの違い、あとは、都内の便利なところに住むのと

地方に住むのとでも違ってきます。

 

まず、地方のデメリットから>

大阪市というところ、

京都、神戸にもアクセスがよく、歴史のある町というよりは、

商業都市というイメージの市。

高層ビルも多く、新しいショッピングモールや建物もどんどん建っています。

 

が、意外にも、東京23区内のイオンなどで普通に売られている

ビーツの水煮パックや、スターフルーツとか、ない!!!

成城石井でもビーツの缶詰(塩分が入ってる)はあっても他はなし。

デパ地下を探せばあるのでしょうか??

スターフルーツくらいはあるかも、ですが。

というくらい、日本には何でもある論は、地方だと少々崩れます。

3月に帰国する直前の秋、3か月東京に滞在する用事があったので、

ここは、衝撃でした。

地方に帰国される方、首都圏でもちょっと外れる方、ご注意くださいませ。

(とはいえ、通販は充実かつ確実に届くので、送料追加してでもOKという方は

 気にしなくてもいいのかも、、、)

 

帰国前に買い足した消耗品やお土産、自分たちのもの>

1)バイタミックス

2)Bodyworksのハンドソープ(10本程度通販で)

3)Sabonのリップグロスとハンドクリームのミニギフトセット(お土産用20個)

4)ロクシタンのコロン(特別なお土産として2本)

5)ニューバランスなどのスニーカー(子供)

6)Kate Spadeのバッグや携帯ケースなどの小物(子供と一部自分)

7)ラルフローレンやラコステなどのポロシャツ(夫と親戚のお土産)

8)コーチ、トリバーチの財布やカバン、小物(自分と一部お土産)

9)はちみつ(マヌカハニーを含めて。6本)

10)メイプルシロップ(トレーダージョーなどで4本)

11)ワッフルの粉(気に入ってるものを4箱)

12)グラノーラ(気に入ってるものは日本で売ってないため2袋)

13)ココナッツオイル(瓶入りではないもの 船便のスペースをとるので。10本)

14)純正のヘナ(インドのグローサリーで) 8袋

15)コストコで売ってるフロス

16)ソニケア電動歯ブラシのヘッド

17)ウィリアムソノマのエプロン(お土産用と自分用)

18)ブリタの替カートリッジ

 

抜けているものがあるかもしれませんが、おおむねこんな感じです。

帰国間際に体調を崩し、買い物に行く時間が短くなったというのも若干ありますが、

要は、普段アメリカでよく使っているもので

日本でも使えるサイズであり、使いたいと思うものの消耗品です。

 

帰国して、買ってきたらよかったーーーと思ったものとしては、

買い忘れたものを含めて思いつくのは今のところ以下の通り。

1)コーヒー豆(我が家 コーヒーの消費が激しく、日本のおいしいコーヒー豆は高い!)

2)ワッフルの粉(ワッフルメーカーを持ち帰ったので、もっとあってもよかった)

3)ビーツの水煮など

4)ピスタチオなどのナッツ類(売ってますが種類は限定で高い)

5)OXI CLEAN(酸素系洗剤。日本でもコストコやネットでは売ってますが)

 

持ち帰りたいけれど、持ち帰れなかったものとしては

1)おいしい発酵バター

2)おいしいヨーグルト

3)半生のクロワッサンなどのパン生地(気圧の関係で破裂しますし冷蔵だし)

 

他に買っておいても良かったのかな?と思うもの>

1)ダイソンのコードレスハンドクリーナー(日本でも4万円台にはなってますが)

 →我が家は、マキタのコードレスクリーナーが軽くて馬力もよく

  小さく使い勝手がよいので、長年それを愛用しています。

2)ヨーグルトやサラダなど大きくすくうためのサーバースプーンのいいもの。

 →一本でいいかと思い、他を処分してきた。

  ヨーグルトや甘酒を手作りしているので、もう一本あると便利と思うことしばしば

 

逆に、持ち帰ったことを後悔したもの>

1)渡米するときに持って行った桐のすのこ

  →船便でカビたりしたものもあり、一枚200円払って大型ごみに出すことに。

  POINT>日本から持って行ったものは、日本ですぐもっと進化したものが

        調達可能ということです!

2)同じ日本から持って行ってた洗濯物を干す用の小物類

  →使えます、が、わざわざ手荷物や航空便にすぐいるからと忍ばせるほどではない。

3)花瓶

  →減らしたつもりでしたら、さらにトランクルーからも出てきました。

   日本は生花も高いし、トレーダージョー価格では買えません。

   買うなら、ガーデニンググッズで長く咲いてくれる花になることもしばしば。

4)釣り具やなの?というほどの大量の釣り道具

  →想像どおりです。でも、夫の賛同を得られず。

   ベランダ物置収納庫(よくホームセンターになるようなもの)くらいでは、

   とても収まらない量。

   幸い屋根裏収納があるので、すべてそちらにあげました。

   次の引っ越しが怖い。

 

処分したことを後悔したもの=なくてもいいんだけど、あったら良かったんじゃないというもの>

1)お掃除ロボットルンバ

  →前回帰国した賃貸が狭くて、ルンバ家具でつっかかってしまうからいらない!と

   処分してきましたが、今回は広めの空間があるので、あってもよかったかも。

   なくてもクイックルワイパーとマキタのコードレスで、ささっと掃除は早い!

2)フラワースタンド

  →小さな鉢が三つおけるものは、デザインが好きで$50くらいでしたが

   持ち帰りました。

   釣り鉢をつるせるスタンドは捨てましたが、日本ではあまりないデザインで、

   ガーデニングが好きな自分としては、ちょっと後悔。

   さらにいうと、ジョウロも気に入ってたデザインとサイズだったので、

   持って帰ればよかった。日本で妥協して買いました。

3)ジェルタイプのカプセル洗濯洗剤

  →Tideのよくあるものですが、コストコで大量買いしてたので

   こんなにはいらないかと、隣人に差し上げたのですが、

   収納に余裕があったので、持ち帰れたかもという程度。

   ちなみに日本ではこのタイプの洗剤は結構高めです。

 

サイズダウンをする上で気を付けたのは、

便利な消耗品であっても、収納に場所をとるものは今回省きました。

代表的なところでは、ボンディのペーパータオルです。

吸水性も質も日本のそれとは全然違うし、使い勝手抜群ですが、

なんといっても、これをひとつコストコで買って帰ると

それだけで廊下の収納の上段が埋まったという前回の苦い経験があります。

今回は箱の隙間を埋める緩衝材として、2ロール結果として入れたというだけでした。

ジップロックも、前回多めに購入したものの

日本ではあまり使わないのか、場所だけとってあまりにも減らず

そのまままた2回目の駐在に持って行った苦い記憶があったので。

 

長くなったので、このあたりで。

次回、持ち帰った家電について続きます。

 

 

 

 

 

 

 

帰国の第一歩 物の選別

5年半強にわたった駐在生活、

気が付くと、趣味のもの、クラフト系などや

子供たちの成長に伴っていらなくなったものなど

物は膨らんでいました。

とはいえ、友達のご帰国など、機会があればセールに参加して

物は増やさないようにしていたつもりではあります。

それでも、来た時よりは増えてる実感ありでした。

 

引っ越し先の住居のイメージも間取りもわきませんが、

まずは、ライフスタイルを想像(我が家の場合、一人は大学生になって家を出る)、

前回の狭い日本の家をできるだけ思い出す、

ランクルームに預けているリストを引っ張り出し、

収納できる入れ物の記憶を

手繰り寄せるなどして、

その生活に合うように、サイズダウンをしないと

帰国後、時間と手間をかけて、さらにお金を払って

大型ごみなどお願いすることになります。

減らして帰っても、トランクルームから出てくるものは、

一部?はいらないものになり果ててたり、生活がかわって

不要になっていたりすることもあります。

 

帰国が決まったら

いますぐ、イメージしながら選別していきましょう!

その際、引っ越しの見積もりが取れるように、

どの棚を他人が開けてのぞいても、平気なようにしながら

選別していくと、手間が省けます。

 

取り除いていったものは、

一つの部屋(通常アクセスのよい地下室とか)に集めて

ドネーション行きにとりに来てもらうものは

箱に詰める、

捨てるものは仕分ける、

日本人学校などの図書室に持っていくもの、

売れそうだから売るもの、

人にもらってもらうもの、などに仕分けていきます。

 

仕分けには、Costcoで無料で積んである

トマトやきゅうり、野菜などの平たい蓋のない箱が重宝します。

重ねられますし、蓋もないので、一目瞭然。

本なども背表紙が見やすくディスプレイできます。

 

アメリカの家電などで、ぎりぎりまで使うけれど

引っ越し荷物で持ち帰らないというものには

マスキングテープなどで印をつけておくと、見積もり時にも迷わすに

すみます。

 

 

 

 

 

内々示 発令! 

海外赴任の場合、行きはVISA取得などに準備があるため

早めに打診があるのが通常だと思います。

夫の会社もそうです。

が、こと帰国になると状況は一変。

早めにでる企業や国家公務員の方もいらっしゃるようですが

一回目の駐在では帰国一か月強前でした。

さらに、今回は結果として3か月前になったというだけで

明確な帰国日も行先も不明なまま、一か月きりました。

国内転勤でも、これはないなぁと怒りを通り越し、呆れるばかりですが

すべては仮定の下で準備が進みました。

 

XDayはいつなのか?

「遅くても春までに異動。行先不明」という内々示が出たのが3か月前でした。

アメリカ東部からアメリカ国内、あるいは他国もありのこの含み、

ですが、具体的なVISAの話が降りてこないので、

おそらく「日本」だろう!!という前提で帰国準備を進めていくことになりました。

ごあいさつ

オープン初日!

はじめまして!

約2か月前に、夫の帰国辞令に伴ってアメリカ東部から

ここ大阪市にやってきましたトム子です。

夫の仕事に伴ってのアメリカ生活は、2回あり、

2回目の帰国です。

 

このブログでは、アメリカ生活中の忘記録も織り交ぜながら、

帰国の手続き的なこと、引っ越し準備、住宅準備などといった実務的なこと、

さらに、帰国後の生活、自分探しなどの軌跡を

先輩駐在妻へのインタビューなども交えて綴っていきたいと思います。

これから帰国を迎える方に、少しでもお役にたてればと思います。

人生折り返し地点という年頃、

子供たちも巣立ち間近、大きな人生のひとつの節目でもあるのかなと

感じています。

帰国後の軌跡、自分探し、夢探し、そんなブログにもつなげていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。