Bloomingdaleの日記

駐在妻 帰国後の足跡

帰国の第一歩 物の選別

5年半強にわたった駐在生活、

気が付くと、趣味のもの、クラフト系などや

子供たちの成長に伴っていらなくなったものなど

物は膨らんでいました。

とはいえ、友達のご帰国など、機会があればセールに参加して

物は増やさないようにしていたつもりではあります。

それでも、来た時よりは増えてる実感ありでした。

 

引っ越し先の住居のイメージも間取りもわきませんが、

まずは、ライフスタイルを想像(我が家の場合、一人は大学生になって家を出る)、

前回の狭い日本の家をできるだけ思い出す、

ランクルームに預けているリストを引っ張り出し、

収納できる入れ物の記憶を

手繰り寄せるなどして、

その生活に合うように、サイズダウンをしないと

帰国後、時間と手間をかけて、さらにお金を払って

大型ごみなどお願いすることになります。

減らして帰っても、トランクルームから出てくるものは、

一部?はいらないものになり果ててたり、生活がかわって

不要になっていたりすることもあります。

 

帰国が決まったら

いますぐ、イメージしながら選別していきましょう!

その際、引っ越しの見積もりが取れるように、

どの棚を他人が開けてのぞいても、平気なようにしながら

選別していくと、手間が省けます。

 

取り除いていったものは、

一つの部屋(通常アクセスのよい地下室とか)に集めて

ドネーション行きにとりに来てもらうものは

箱に詰める、

捨てるものは仕分ける、

日本人学校などの図書室に持っていくもの、

売れそうだから売るもの、

人にもらってもらうもの、などに仕分けていきます。

 

仕分けには、Costcoで無料で積んである

トマトやきゅうり、野菜などの平たい蓋のない箱が重宝します。

重ねられますし、蓋もないので、一目瞭然。

本なども背表紙が見やすくディスプレイできます。

 

アメリカの家電などで、ぎりぎりまで使うけれど

引っ越し荷物で持ち帰らないというものには

マスキングテープなどで印をつけておくと、見積もり時にも迷わすに

すみます。