Bloomingdaleの日記

駐在妻 帰国後の足跡

引越し業者の選定と見積もり

会社などで業者の指定がない限り、

競合見積もりを取られることをお勧めします。

その方が、サービス面、価格面で好条件を引き出せるからです。

たしかに、帰国前の忙しい時に、見積もりで2時間取られることは

苦痛ではありますが、

業者さんによって、説明も違ったりで

いろいろと参考にもなります。

 

すべての収納をあけて、何をどういう形で持ち帰るか

説明をしなければなりません。

少し覚悟も用意も必要です。

 

見積もりをお願いするタイミングですが

荷物の区別がわかって、帰国日がはっきりしたら

なるべく早くが希望日を抑えるためにも必要です。

契約してからの日程変更には、違約金などがかかったり

変更ができないこともあるので、注意は必要ですが

通常、競合見積もりの場合、他社の見積もりと見比べて返事をするわけですから

一週間程度の仮予約が可能なことが多いです。

そのあたりも、担当者に確認されてください。

 

見積もりの日は、

引越し当日の大まかなスケジュールや

帰国後のやり取り、届く予定などの確認の他に、

不随するサービスが無料で使えるか、有料なのか、

それとも、そういうサービスはないのか、など確認されるといいと思います。

 

今までで、お願いしたことがあるサービスとしては、

1)成田空港からの手荷物の宅急便無料クーポン

 (業者によって、個数が違うこともありました)

2)引越し終了後の清掃の有無

 (無料で水回りの専門業者を入れてくれたところもあれば、

  有料ですが、手配可能と言われたところもあり、

  やっていなけれど、掃除機くらいはかけます、というところも)

3)帰国後、荷物の開梱をお願いできるか

  (有料だったり、無料だったり、やらなかったり)

4)船便到着時のエプロンサービスの有無

  (サービスありは、知る限りアートのみ、他は有料だったり、なかったり)

5)譲渡家具などの配送サービスの有無

  (無料のところと有料のところあり)

6)排気家具の引き取り

  (無料だったり有料だったり)

 

単に見積額の大小だけでは判断できないこれらのサービスが

業者選びの決め手になったり、交渉のもとになったりします。

大きなポイントは

廃棄家具、譲渡家具、帰国後の船便の開梱などでしょうか。

これらがあるとないとで、かなり手間がかわってきます。