Bloomingdaleの日記

駐在妻 帰国後の足跡

郵便物の転送

2009年にNYから帰国した際には、

郵便物はすべて日本に転送してもらえました。

雑誌や広告などはもちろん来ないのですが、

都度転送くらいの頻度で来ていて、とても助かりました。

 

2017年帰国に際して、

USPSのHPには、管轄のスーパーバイザーに話してと書かれています。

スーパーバイザー次第だと思います。

(NYからの時も、スーパーバイザーに依頼しました)

さて、今回は、海外への転送は当局からはやっていないと一歩も譲っていただけず。。。

噂には聞いていましたが。

 

こういう場合は、

1)アメリカの勤務先の人事などに転送を依頼して帰る

2)友人に頼む

 

日系企業で後任がいるようなところでしたら

1)は難なく大丈夫な場合が多いと思います。

今回、我が家は1)という選択がなかったので、

2)となり、現在も快く引き受けてくれた友人には多大な手間をおかけしています。

 

郵便物のアメリカ国内への転送手続きは

USPSのオンラインで$1かかりますが

手っ取り早く手続きが終わります。

転送しますよ、という確認の通知が旧住所に届きます。

そして、さらに新住所には引っ越しウェルカムキットが届きます。

 

ほとんどの人は、問題なく転送ができているようなのですが、

我が家の場合、

転送が疑わしいとUSPSが勝手に判断をし

(なぜそうなったのかは不明)

新旧住所に送った郵便物の確認番号をオンラインアカウントに入力してくださいと

通知が来ました。

ところが、そのアカウントに指定の番号を入力してもうまくいかず

カスタマーサービスに電話しろと表示が出ました。

 

結局、指定の番号に電話しても使われておらず、

HPで調べた番号にかけなおし、

やっとの思いでつながり、

身元確認などを済ませて、無事クリアになり

転送が始まりました。

いまだに理由はわかりませんが

そんなこともあるんだということを学びました。

 

さて、転送をお願いしている友人には、

届いたものはすべて開封していただいて

中身を写メで送ってもらって、捨ててもらうものと

いずれ送ってもらうもの、

急ぎのものを分別するようなことになっています。

かなりのお手間をおかけしてしまっています。

郵便物が多いのは最初の1-2か月で、だんだんと減っていきます。

EMSやFeDexの配送セットや

ある程度の金額を預けてお願いはしていますが、心苦しいです。

いつか何かでお役に立ちたいと願うばかり。