Bloomingdaleの日記

駐在妻 帰国後の足跡

引っ越しの当日

今回、引越しは競合見積もりの結果、日通さんにお願いしました。

航空便と船便で一日、

譲渡引越しで一日というスケジュールでした。

 

いずれも、朝9時から9:30からスタートで

15:30ごろまではかかりました。

 

一日目>

あらかじめ、すべての棚や収納、引き出しなどに

「Air」「Ship」「Domestic」のシールを貼って

中身をその行先用にわけておきました。

洋服類や寝具類、化粧品やお土産の類は、

包んでもらうと容量が行きそうだし、触ってほしくないものもあるので

自分で梱包しておきました。

収納に入らないのは、空き部屋にまとめて、

この部屋全体、Shipですとか

この部屋は立ち入り禁止です(手荷物や廃棄物置き場)というのも作りました。

 

ぎりぎりまで使うケーブルテレビ類(ルーターなど)は

Don’t touchというシールを当日の朝貼ってもらいました。

 

冷蔵庫の中や、電子レンジやオーブンの中(アメリカは大きいですしね)も

安全です。

あとは、車庫の車の中も、混じっては困るものを置く場所として使えます。

お昼休憩用にスタッフにお渡ししようとしてた

水のペットボトルや、コーヒーのボトル、デザート、

自分たち用のランチや飲み物も入れていました。

 

三人の男性がきて、黙々と梱包しながら

税関と保険用のシートに品物名と個数を書いていかれますので

ある程度まとまったところで、金額を記入してサインをしていきます。

最後は、待っているのももったいないので

日本語が書けないスタッフさんの横について

シートを記入していきました。

 

スタッフさんは、ランチ持参でした。

飲み物やデザートは喜んでいただいたようです。

ちなみに、日本でよくある心づけ、あちらでもあるチップは

ワシントンDCの日通さんは、受け取らない主義と

支店長さんに言われておりましたので、用意していましたが

お渡ししませんでした。

もし、渡す場合は、チーフにまとめて渡すと

チーフが持っていくという話を聞いていますので

封筒に分けてご用意されるといいかと思います。

 

二日目>

日本人スタッフ2名と、日本語を話さないスタッフ5-6名の

大量投入で朝から始まりました。

すべての家具の解体と梱包、

家電や小物、自転車など雑多なものの梱包でした。

 

この日も、立ち入り禁止部屋がひとつ。

ここに手荷物と貴重品を集め、

長女がここで待機しながら、ネットで時間をつぶしていた模様。

私は、この日の朝10時にやっと日本の新居が確定したと

不動産屋から連絡がきて、

各種変更手続きの続きをネットで行いつつ、という異例の引っ越し日となりました。

 

この日も、スタッフさん用には前日と同じようなものを用意。

最後でたリサイクルごみも、不要なスタンドライト三本もアディショナルで

持って行ってくれました。

さらに、廃棄とお願いしていたベッドはスタッフさん(たぶん当日のみのバイト)で

もらってくれる人があり、

イートインキッチン用のセットも持ち帰ってくれました。

 

引っ越しが終わると、すぐに掃除。

ぎりぎりまで使って捨てる予定のダイソン掃除機でガンガンに。

雑巾であちこちふいていると

夫と会社のスタッフが登場。

明日ハウスクリーニングをいれるから、何もしなくていいーーーといわれ、

鍵を会社のスタッフに預けて、あとからでた生ごみや掃除機を捨てに廃棄場へ。

夫は別の車で、ケーブルテレビ会社へレンタルしてる機材を返しにいって

二泊する予定のホテルにチェックインをすませて

待ち合せは我が家の車を売却する予定の

CarMAXということに。

かなりクタクタでハードなスケジュール。